新規XML文書作成スキームリファレンス

新規XML文書作成の概要や、新規XML文書作成のためのURLスキームを解説します。

1. 概要

新規XML文書作成の概要を説明します。

1.1. 用途・役割

新規XML文書作成のためのURLスキームは、通常のファイル間のリンクとは異なる新規文書のテンプレートの参照を実現するために使用します。このスキームをnewスキームと呼びます。

2. newスキーム

newスキームは、新規XML文書を作成するために、xfy technologyユーザーエージェントで用意された独自のURLスキームです。

2.1. 構文

newスキームの書式は下記のとおりです。

new-scheme = "new:" <template-file-path> ( "!?" | "!/?" ) <new-scheme-query>
new:
URLがnewスキームを使用して記述されていることを示します。
<template-file-path>
XML文書のテンプレートとして読み込むファイルのパスを示します。 パスは、httpやfileなど、newスキーム以外のスキームで記述されたURLを使用して記述します。絶対URL、相対URLとも使用できます。 相対URLで指定した場合、xfy technologyユーザーエージェントをインストールしたディレクトリ内にあるnewディレクトリからの相対位置として参照されます。
"!?"、または、"!/?"
XML文書のテンプレートとして読み込むファイルのパスと、付加的な情報とを区別する区切り文字列です。 どちらの区切り文字列を使用してもVCD処理時には正しく処理が行われますが、厳密には、<template-file-path>に記述されたURLがファイルを指すか、ディレクトリを指すかによって、使用する区切り文字列が異なります。 URLがファイルを指す場合、区切り文字列に"!?"を使用します。ディレクトリを指す場合、区切り文字列に"!/?"を使用します。
<new-scheme-query>
newスキーム用の付加情報を記述します。付加情報は複数記述できます。また、記述する情報がなければ省略できます。 1件の付加情報は、次のように、query-keyquery-valueの組で記述します。
query-key "=[" query-value "];"
query-keyに記述できるキー名とquery-valueに設定する値は、次のとおりです。
save-url
新規作成したXML文書を保存するときの推奨保存先を指定します。 推奨保存先はURLで指定します。絶対URL、相対URLとも使用できます。 相対URLで指定した場合、xfy technologyユーザーエージェントをインストールしたディレクトリ内のuserDocディレクトリからの相対位置として扱われます。
creator
XML文書のテンプレートとして使用するXML文書フラグメントの所在を指定します。値には次の文字列で記述します。
#default
<template-file-path>で指定されたXML文書を新規XML文書のテンプレートとして使用します。
xvcd
<template-file-path>でXVCDファイルを指定し、ファイル内の部分XML文書フラグメントを新規文書として使用します。使用する部分XML文書フラグメントは、nameキーで指定します。
name
creatorキーの値にxvcdが指定されたときに、使用する部分XML文書フラグメントを指定します。値にはファイル内に記述された xvcd:document-template要素name属性に指定された名前を指定します。